土地は買わずに、利用する 「定期借地権付分譲住宅」はマイホームの夢を現実のものにするための第一歩です。 同じ広さの土地に、同じ家を建てた場合、定期借地権なら所有権とくらべてコストは約60%。念願の庭付き一戸建ての家も夢ではありません。 バブル崩壊後、資産としての土地の魅力は失われ、住居用の土地は借りた方がいいという人が増えてきています。また、土地税制の強化によって、所得、保有、運用、全ての面で土地所有者の負担が増えているのも事実です。 「土地所有のために返済していく、何十年ものローンを、毎日の生活の中でつかえたら…」 「低予算でマイホームを手に入れ、ゆとりのある資金計画で潤いある暮らしを実現させたい」そう願う人にぴったりの制度、それが「定期借地権」です。 |
分譲住宅よりも格段に広い敷地 開放感あふれる約60坪〜80坪の贅沢なまでの敷地、約40坪の広い延床面積にグレードの高い建物。格調あふれる各部屋ゆったりプラン。従来の一戸建て分譲住宅では成し得なかったゆとり生活が満喫できます。 |
||
大きな敷地の有効利用でゆとり生活 定期借地権付分譲住宅ならではの広い敷地に、例えば大型ウッドデッキを設置。休日にはバーベキュー・ビアガーデンなど家族や友人と楽しく過ごせる時間を満喫したり、ガーデニングで緑いっぱいの庭にしたりなど、使い道はいろいろ広がります。 |
||
一戸建ての約60%の予算で購入できる 土地を取得しないため、保証金と毎月の地代の支払いのみで総予算が少なくて済み、借入金額も少額で済みます。同立地・同規模の一戸建て分譲住宅(約5,000万円位)よりも土地の取得にお金をかけない分、約60%(約3,000万円)の予算で購入することができます。 |
|
定期借地権は相続できるんでしょうか? |
||
50年の契約期間の内、残存年数分だけ相続されます。たとえば親が土地を契約してから35年目で亡くなった場合、残りの15年間分を子供が引き継ぐことになります。 |
||
|
||
土地に税金はかかりますか? |
||
土地を購入した場合と違い、土地を所有するわけではないので、土地に対しての固定資産税を支払う必要はありません。納税義務は、建築部分のみにかかります。税金面で比較しても、土地付き一戸建て住宅やマンションを所有するよりも有利になります。 |
||
|
||
土地のオーナーが土地を売ってしまった場合は? |
||
契約後土地が売却されてオーナーが変わった場合でも、契約内容は変わりません。地代の支払先は新しいオーナーへと変わります。保証金の返還も新しい土地のオーナーが行いますので、契約者に負担がかかることはありません。 | ||
|
||
増築か建替えをしたいのですが? |
||
事前にオーナーに通知すれば増築や建替えをすることができます。その時の承諾料などの負担はありません。借地契約期間中であれば使用目的に反しない範囲での増築や建替えも自由に行うことができます。 | ||
|
||
契約期間中に譲渡あるいは賃貸は可能ですか? |
||
事前に土地のオーナーの承諾を得れば譲渡や賃貸は可能です。ただし、土地オーナーとの借地期間が決まっているため、借地期間を越えての契約をすることはできません。 | ||
|
||
「保証金」とは何かを教えてください。 |
||
契約期間中に地代の不払いなどがある場合の為に、土地オーナーに預けるお金のことです。期間満了後には全額戻ってきます。定期借地権は契約期間が50年以上と長く、保証金がちゃんと戻ってくるかが不安。そこで契約した土地に抵当権を設定し、法的に保全します。保証金の相場は、土地価格のおよそ10〜20%程度です。 |
|